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e-mail: info@acoustic-innov.com

FAQFAQ

サポート情報(FAQ)

製品関連

Q.ラングフルートは医療機器ですか?

A.はい。クラス1の医療機器(一般医療機器)で、「非能動型呼吸運動訓練装置」の分類です。

Q.ラングフルートを購入したいのですが、どのようにすればよろしいですか?

A.現在ラングフルートは主に医療関連分野の方向けの販売をしております。
医療機関の方は、院内のSPDや卸業者を通じて、弊社もしくは販売代理店ご注文下さい。
また、使用方法に関してのご質問は弊社窓口にご連絡いただいて結構です。
ラングフルート・セラピューティックを購入希望の個人の方は、ネットショップやかかりつけの医療機関もしくは薬局等を通じてご注文ください。
こちらのカタログにも掲載されており、注文が可能です。

Q.ラングフルートとラングフルート・セラピューティックの違いは何ですか?

A.ラングフルートは主に医療機関における検査用痰の誘発採取を目的とした製品で、本体のみが同梱されており、別売りの消耗品を別途交換しながら使用してもらうようになっております。

ラングフルート・セラピューティックはPEP療法による呼吸ケアを目的とした製品で、主に慢性気道疾患等の肺・気道由来の疾患をお持ちの患者さんがご自宅や入院先医療機関等で継続的ご使用いただくようになっています。
日々ご使用なさった場合、2週間ほどで交換の必要になるリードが14本同梱されており、6か月は継続して使用できるようになっています。

コスト関連

Q.ラングフルートで喀痰誘発して検体を採取する場合、コストはどれくらい掛かりますか?

A.ラングフルート本体は現在2,000円(税別)いたしますが、本体(チューブ)部分は洗浄消毒の上再使用でき、マウスピースとリードはディスポーザブル(患者さんごとに交換)です。
消耗品キット(10回分、4,000円(税別))をご購入いただき、リードとマウスピースを患者さんごとに交換してご使用いただければ、喀痰誘発1回(1患者さん)当たり400円(税別)のコストでご使用いただけます。
2016年4月1日より、ラングフルートを用いた結核疑いの患者さん向けの排痰誘発は、処置項目 「J115-2 排痰誘発法(1日につき)」にて一日につき44点で保険収載されております。

Q.ラングフルート・セラピューティックを使用した場合、ランニングコストはどれくらいですか?

A.ラングフルート・セラピューティックには6カ月分のリードが同梱されています。
4,000円(税別)のラングフルート・セラピューティックを毎日ご使用になった場合、4,320円÷180日=24円
一日当たり、約24円、一週間あたり約164円の計算になります。さらに交換用リード(14本入り、6カ月分)を購入して
継続してお使いになれば2,160円÷180日で一日12円程度とランニングコストは半額になります。

取り扱い方法など

Q.結核疑いの検査に使用したラングフルートのチューブの消毒方法はどのようにしたらいいですか?

A.、まず流水や洗剤でしっかりとチューブ内外表面を洗浄することが大切です。(スポンジなど傷の付かない柔らかいものを使って洗浄しても構いません)ラングフルートのチューブは80℃以上の高熱を受けると変形してしまいます(現在はオートクレーブ滅菌に対応したラングフルートHRがございます)ので、各医療機関のセミクリティカル機器の消毒に関する院内規定に合う方法のうち、80℃以下の方法で消毒して下さい。推奨する方法としては、70℃~80℃の熱水に30分浸す低温殺菌法(HLD-540HTなど)、80℃以下のガス滅菌もしくはウォッシャーディスインフェクターによる消毒です。消毒後、しっかりと乾燥させてから使用して下さい。

その他

Q.ラングフルートで臨床研究を行いたいのですが、どのようにすればよろしいですか?

A.弊社窓口までお問い合わせください。
また、医療関係者の研究団体として、「喀痰誘発研究会」がございますので、ご入会をお勧めいたします。


バナースペース

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